第四回「花團治の会」に行ってきた!文華さん&ちんどん屋さんにも大満足

昨日は天満天神繁昌亭「花團治の会」に行ってきました!

ちょうど天神祭の宵宮で、大阪天満宮周辺はすごい人出。

そしてこの異常な酷暑です。

少々怯みましたが、最前列の、演者を良い角度で見上げられる席でしたし、内容にも大満足!

忘れないうちに感じたことなどを書き残しておきたいと思います。

桂花團治さんという方のパワー

芸と人格は別ものだと分かってはいるのですが、どうしても私は芸の背景にあるものを見ようとしてしまいます。

私の日舞の師匠が品格と教養のある本当に素晴らしい方で、「そうじゃない方々」からの妬み嫉みを沢山見てきたことの影響もあると思います。

このため純粋に舞台等を楽しめないこともあり、我ながら損な習性です。

花團治さんの高座を拝見するのは初めてでしたが、受付でもらうパンフレットの文章を読み、余計なことを考えず安心して「客」になれる方だと感じました。

僭越な言い方かもしれませんが、「まるごと信頼できる」と。

パンフレットの内容は【ご挨拶】と【花團治代々のこと】。

見開きの紙一枚で、長文が載っているわけではありません。

しかし客としてとても疑い深い私にそう感じさせる何かがあり、それは実際に高座を拝見している間もずっとにじみ出ていました。

花團治さんは開口一番の次に『阿弥陀池』を、中入り後のトリに『一文笛』を披露されました。

印象深かったのは、『阿弥陀池』の前にお話された師匠が亡くなった時のエピソードです。

桂ざこばさんとのやり取りに泣き笑いしました。

私の踊りの師匠は昨年の夏に亡くなり、来月が一回忌。

また師匠への敬愛の情なども重なるところがあり、色々とどっしり伝わってきました。

それにしても、桂花團治さんのエネルギー、すごかった!

花團治さんの舞台はまた観に行く予定なので、今からとても楽しみです。

桂文華さん「井戸の茶碗」

ゲスト・桂文華さんによる「井戸の茶碗」を聴けたのも、とても良かったです。

ものすごーく似合っている。

文華さんの芝居と間が好きだと思います。

落語で同じ人の同じ作品をまた聴きたいと感じたのは初めてかもしれません。

そして文華さんのお客さんの掴み方には、「力づく」なところがないのがすごいと思いました。

ちんどん通信社さんもご出演!

中入り後には、私の大好きなちんどん通信社さんから「林幸治郎と歌声姉妹」というユニットが出演されました。

林社長と仮屋崎郁子さん、青木美香子さんの三名です。

「林幸治郎のちんどん芸能マニアックサロン」でおなじみのメンバーですが、お二人のハーモニーを聴くのは今回が初めてで、とても綺麗でした。

最前列にいた私にも客席のワクワク感が伝わってきて、なぜか私まで嬉しかったです。

花團治さんが「困った時のちんどん通信社」とおっしゃっていましたが、引き出しの数とその開け方のバリエーション豊富さがすごいと思います。

おわりに

チケット代とのバランスを考えた時に、これほど満足度の高いものは久しぶりに観ました。

行けて本当に良かったです。

これで帰りに美味い日本酒でもやれれば最高でしたが、天神祭・宵宮のすごい人出で諦めました。

繁昌亭で落語からの一人飲みコースはいつかやりたいと思います!

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