猫のいる神社・上宮天満宮にて~竹林の静けさ、清々しさの中を歩く

高槻市の上宮(じょうぐう)天満宮に行ってきました。

菅原道真を祀る天満宮の中でも、大宰府に次いで2番目に古いものだそうです。

上宮天満宮のHPには

ふるい・・・創建1050余年
ひろい・・・4万平方mの境内
しずか・・・都心の原始林

とありましたが、まさに!

JR高槻駅から歩いて10分もしないところにこのような空間が広がっているとは思いもよらず、足が自然に参道に向かっていました。

一の鳥居

街の中にあります。
ここには江戸時代の初めから石造りの鳥居が建っていたそうですが、昭和52年の参道拡幅工事により、この大鳥居に建て替えられたそうです。

画像はちょっと暗いのですが、この大灯籠と狛犬は江戸時代のものだそう。

こちらは二の鳥居

この階段を登った後にもかなりの坂道が続き、いい運動になりました!

でもこの鳥居をくぐると竹林に囲まれていて、空気が清々しいのです。
とても気持ち良い道だったので、毎日登りたいくらい。

絵馬堂

中には入れないようになっていましたが、とても古い絵や写真、かなりの年代ものに見える撫牛が見えました。

割拝殿がありました。

この奥に本殿が見えます。

神輿庫

白壁と瓦屋根の小さな蔵。
この建物がなんだかとても好きです。

本殿前、狛犬の足元に猫がいました。

チャチャ君だと思われます。
人に慣れていて、半分眠ったまま撫でられていました。

ほかにも何匹か猫がいるようです。

上宮天満宮の本殿竹でできていて、独特の気品があります

画像は勾配の美しさに、サイドから撮ったもの。

比較的新しく見えるので調べてみると、 旧本殿は平成8年に賽銭泥棒が放火して焼失してしまったのだそうです。なんという…。
周囲の竹林の孟宗竹を利用して作られたもので、日本で初めての竹製本殿ということです。

本殿の後ろには守護天神、ペットのために祈る動物神社があります。

「家族」というタイトルの猫の親子像。

実家にいる二十歳になる老猫の健康を祈って来ました。

賽銭箱の左右には猫や小鳥たちのためのご寄進箱が設置されており、参拝者がキャットフードなどを寄進できるようになっています。

こちらは四社殿

左から順に日吉社(山の神様)、金比羅社(海の神様)、稲荷社(五穀豊穣の神様)、荒神社(かまどの神様)が並んで祀られています。

菅原道真と深い縁があるため、天満宮の聖獣となっている牛

天満宮には必ず撫牛がありますが、こちらのはつるんとしてのどかな表情の牛でした。

体の痛いところ、撫でてくればよかったなあ。

社務所前の庭は妙に居心地の良い空間。

可愛い猫の置物がいくつかありました。

ムダに別角度からも。

高槻には友人に会いに行ったので二人で歩いていると、宮司さんのご家族でしょうか、女性の方が「一緒に写真お撮りしましょうか?」と気さくに声をかけてくださいました。

神社仏閣のスタッフがツーンとしていると有難味もうすれますが、親切な方だとまたお参りに行こうと思えます。

ところで1582年の山崎合戦の際、秀吉がこの辺りに本陣を置いたといわれています。

その頃から変わらない空気が漂っているように感じるのは竹林の静けさによるものでしょうか。

地元の方々に大切に守られてきたのが感じられ、またこの天満宮が辺り一帯を守っているようにも感じられました。

もし高槻に住むことがあったら、この神社の近くに住みたいな。

今まで高槻は電車で通過したことしかなかったのですが、またゆっくり歩いてみたいと思います。

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