2月3日は空堀商店街を北に入ったところにあるお屋敷再生複合ショップ【練】の15周年祭に行ってきました。
鏡割りの瞬間には間に合いませんでしたが、特製の一合マスに入ったたる酒をふるまっていただきました。
ありがとうございます。
おめでとうございます。
また当日は節分ということもあり、ちんどん通信社の方々がイベントを盛り上げました。
林幸治郎社長による言祝ぎ。
午前と午後の二回行われた節分の儀では、皆さんの演奏の中で子どもたち中心に豆を配り、鬼が登場してみんなで豆まき。
鬼役の内野さん、こういった役回りが本当にお上手!
老若男女が集まるイベント、特に子どもの多いイベントに欠かせないメンバーであろうことは、容易に想像がつきま
なんか撮っちゃった社長とのこのショット。
なんでしょう、この並び。たまらない…。
節分らしいことをするのは小学生以来でしたが、気持ちに良い影響がありますね。
最近は多忙と体調不良でどんよりしていましたが、清々しく明るい気分になりました。
その後はちんどんショーもあり、ただでさえ魅力的な練の中庭が、とっても贅沢な空間に!
左から、鬼も務められた内野真さん、仮屋崎郁子さん、ジャージ川口さん。
林社長も加わり、4名で何曲か演奏されました。
今回のメンバー、ほんと好き。
こういうイベントの時、皆さんは実に臨機応変です。
その時に目の前にいるお客さんと場の空気感を見て、どの曲を演奏するか決められるんです。
今回は『まめまき』のほか、子どもたちにジブリシリーズ、鬼ちゃんが出ている某CMシリーズで浦ちゃんの歌う『海の声』、立春を前に寒さの緩まない最近にぴったりな『春よ、来い』などをパフォーマンス。
個人的には『夜来香』が聴けて嬉しかった!
“あわれ春風に 嘆く鶯よ”…イエライシャンの花は夏に咲きますが、歌詞は日本の2月を思わせますね。
それにしてもかっこいいなあ…。
私がちんどん通信社さんと出会って解ったことは、ちんどん屋=バンドなのだということ。
すべてのちんどん屋さんがそうなのかは分かりませんが、ちんどん通信社さんの演奏のレベルは非常に高いのだと聞きましたし、それは私のような素人でも分かります。
ショーがひと通り終わった後も、次のイベント開始までの時間をふんわりつなぐお二人(と、社長がおもむろにゴロスの上にセッティングした鬼)。
なんと私得なメンバーでしょう。素敵だなあ。
おかげで思い出せる限りで最高の節分になりました。