四天王寺骨董市を楽しもう!初心者さん向けガイド

私は友人・知人に大阪旅行の相談をされると、必ず四天王寺骨董市を勧めます。

詳しくは前回の日記に書きましたが、毎月21、22日に四天王寺で行われる縁日のことです。
(3月と9月の彼岸会は1週間の開催です。)

市はだいたい8時半~16時まで開かれており、終日楽しむことができます。

私は以前大阪に住んでいた三年間はほぼ毎月ここに通い、途中からはあるアンティークショップをお手伝いしてきました。

しかし大阪府内の方でもこの市の存在を知らない方は多く、実にもったいないことだなあと個人的には思います。

なにしろ四天王寺で売られているのは”骨董”だけではありません。

野菜の直売所もあれば、手作りの工芸品や洋服、アクセサリー類もあります。

家具や武具といった本物の骨董品から日用雑貨まで、文字通り雑多な品々がずらりと並んだ露店は実に圧巻なのです!

そこで今回は大阪に旅行や用事で来られる方や、大阪に住んではいても今まで興味なかったよという方まで、四天王寺骨董市ビギナーの方向けの簡単なガイド記事を書きたいと思います。

初日と二日目、どちらに行くべき?

21日と22日のどちらに行ったほうが楽しいの?と聞かれることがあります。

品数は初日のほうがもちろん豊富ですし、初日しか出店しないところもあります

無造作に並べられた商品の中から純金や純銀製のものを選別して買っていく人などもいて、特定の目的をもった方は初日の朝一で足を運びます。

基本的に初日のほうが人出は多く、大阪らしい活気を感じることができるでしょう。

22日は14時を過ぎたくらいから店じまいの支度を始めます。

二日目のメリットは比較的すいていることと、閉店間際に安く買い物できるチャンスがある(もちろんお店次第ですが)ことです。

このようにどちらの日に訪れてもその時なりの楽しみ方がありますので、その月の天気と相談して決めるのも良いかと思います。

ちなみに手伝いを始める前、私は二日続けて通っていましたよ。

買い物だけではなく、四天王寺で行われている行事を見学したり、庭の花を観賞したり、顔なじみになった店主さんとお茶を飲んだりするのも楽しみの一つだからです。

四天王寺の見所はとても多いのです。

雨の日、骨董市はどうなるの?

よっぽどの豪雨でもない限り、市自体が中止ということはありません。

各店の主の判断で休んだり出店したり、小雨になり次第ぼちぼち開けたり。

このへんはとてもゆる~く、本当にお店次第、店主次第です。

よって雨天になると露店の数はかなり減ります。

実際、今月の21日は20日深夜からの大雨で、ちょっと寂しい境内でした。

また当日は晴れていても、前日20日が雨だと出店数は少なくなります。

それは前日の午後に四天王寺に到着し、テントの設営を始めるところが多いから。

東京や名古屋、広島など遠方から出店しているところも多く、移動&設営時に天気が悪いとお休みしてしまうことがあります。

しかし雨の日は人が少ないのでゆっくり見られるという利点もあります。

また「こんな天気の中よく来たね」と安くてくれることも。

私は以前、新古品のきれいな帯締めを一本100円で3本買えたことがありますよ。

また雨の境内も美しく、小雨程度なら散歩してみるのも良いかと思います。

こちら↓も先日の21日のもので、五重塔と雨にけぶるハルカス。

境内には緑が多く、この季節は雨に濡れた緑もきれいです。

値段の交渉はどの程度してもいいの?

四天王寺骨董市には値札のない商品もたくさんあり、店主に直に聞くことも多いです。

顔なじみともなると負けてくれることが多く、私はここで本当に幸運な買い物ばかりできています。

逆に一点一点にきっちり値札がついているようなところは、交渉に応じない印象です。

常連ならともかく、初めての買い物なのに図々しい態度をとると、露店とはいえ嫌な顔をされると思います。

そのへんは空気を読みながら、雰囲気を壊さないように楽しみましょう。

とはいえ全体的に最初から相場よりかなり低い値をつけていることが多く、充実した買い物ができるはずです。

まとめ

というわけで、四天王寺骨董市は初日に行っても二日目に行っても、晴天でも雨天でも、その日なりの楽しみ方があり、その日なりの出会いがあります。

骨董市はまさに一期一会

特に四天王寺は歴史と伝統、買い物、自然…色々なことを一日で満喫できる稀有な市だと思います。

私は何十回も足を運んでいますが、楽しくなかった日はありません

良い商品と出会えなくとも店主との会話は楽しく、活気あふれる境内を歩いているだけで元気が湧いてきます。

皆さまもぜひ足を運んで、自分なりの楽しみ方をみつけてくださいね!

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